スピーカーケーブル交換
- ルーツサウンドさんが使ってみてお薦めということで、それからお値段もリーズナブルです。構造は単線でちょっと硬い線です。
- 結果は、
相当変わりました。音がはっきり太くなって、年末の200V+レギュレーターの時と同じぐらい変化しました。
上のは「Bill Evans/Complete Village Vanguard Recordings 1961」です。スコットラファロがいた頃の有名な2枚のライブ盤の時の3日間の録音を全て集めて時系列にそのまま並べた3枚組です。XRCD盤の2枚より音が硬く鮮明でベースの音や客席のグラスの音がよく聞こえます。新しいケーブルでは、そのベースの音がいっそうはっきり力強く、ピアノもよく鳴って、そのカラマリ具合が凄いです。 - もう1枚。
「フォア&モア/マイルス・デイビス」(SACD盤)
これも、有名な2枚のライブ盤の騒がしい方です。トニーウィリアムスのドラムが終始凄くて、シンバルの音のリファレンスにしています。新しいケーブルでは、シンバルの音がより太くJazzらしい音で聞こえます。音の立ち上がりも早くなったような気がします。トランペットとサックスも同様に太く豊かに鳴って、いい感じです。 - 新しいケーブル、Jazz向きでいい感じですが、今までと比べて、ちょっと鳴り過ぎに感じる事も。
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