アンプ交換
数日後、アンプのウォーミングアップができてきた頃にお店にあったATC SCM40のスピーカーでC42+MC2600とLuxman C-7+MC2600の聞き比べをしてプリとメイン両方の購入を決定しました。殆ど衝動買いですね。奇しくも、かつてスピーカーも予備知識無し、お店で鳴っているのを聴いての瞬間買いでありました。
自宅では、
ATC scm50にC42+MC2600とSACDプレヤーはLuxmanD-6です。SACDプレイヤー以外は少し古い1990年代セットです。
音はと言うと、中低音が分厚くて、音の分離がはっきりして、やはり前のアンプとは役者が違います。パワーアンプのMC-2600は出力600W×2と余裕有りすぎです。プリアンプのC42のイコライザーは結構使えて、中高音側を少し上げると、生々しいジャズ向きの音になりました。
「ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン」(オリジナルリマスターCD)、お馴染みの名盤ですが、ええ音です。
最新のレンジの広い録音では、
BIG BAND STAGE角田健一ビッグバンド(SACD)は、個々の楽器をオンマイク?で大変クリアーに撮った目の覚めるような録音です。SUONOのスーパーツィーターが付いているせいも有るでしょうが、1990年代システムでも、高域のレンジ不足は感じません。ブラスの鋭い立ち上がりやハットシンバルも鋭くて、結構艶めかしい音です。
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