JBL4365試聴
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試聴会では、
プリアンプ;OCTAVE HP-300MK2
パワーアンプ;OCTAVE RE-280MK2
プレヤー;LINN MAJIK-LP12
CD,デジタルソース;LINN AKURATE-DS
で、真空管のセパレートアンプで鳴らしていました。主にLPを聴きました。
50、60年代のジャスですが、中音から高音の立ち上がりが、はっとするぐらい素早く生々しく前に出てきます。でも大音量で鳴らしても五月蠅くないのです。
スピーカーの構成は大きなウーハーに、でかいホーンの実質2way+スーパーツィーターなんですが、多分でかいホーンが凄いのだと思います。ウーハーはホーンの生々しさの陰に隠れた様に目立たずでしたが、セッティングや鳴らしこみでもっと鳴ってくるのでしょう(多分?)。家のATCは、低音がすっきり鳴るし、中音も充分豊かなのです。しかし、このホーン型ツィーター(スコーカー?)の生々しい中高音は癖になりそうです。確か、ジャズ喫茶で聴く古いヴィンテージ物の大きなJBLのスピーカーは、もっと大人しい音なのです。他の大型ホーン型スピーカーの音も聞いてみたくなりました。
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